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星頓(Seiton) - 仕事の星図

散らかしたまま、片づく。

星頓は、作業中のメモ、リンク、ファイル参照、フォルダをそのまま放り込める、手元で完結する個人ハブです。フォルダ階層ではなく、タグと関係を地図にして、数秒で文脈へ戻れるようにします。

クラウドなし、サブスクなし、アカウント登録なし。 サーバーは 127.0.0.1 にだけ立ち上がり、データは手元の SQLite に入ります。送信するものはありません(利用状況の収集もしていません)。AI連携は任意で、使う場合もあなたが設定したコマンドを通ります。星頓のほうから、あなたのメモをどこかへ送ることはありません。

必要なのは Python 3.9 以上と標準ライブラリだけです。pip install、Node.js、Docker はいりません。

English README · Discussions · @d_studylab on X

研究と受託と作りかけの道具が同時に走っていて、自分がどこにいるのか見失うのが しんどくて作りました。質問も要望も「ここで動かなかった」も、Discussions へどうぞ。

星頓の概要アニメーション

Why Seiton?

  • まず放り込む。 置き場所が決まる前に、いまの断片を逃さず残せます。
  • 関係が地図になる。 afterpart_ofrelated、タグ、状態が、フォルダツリーではなく星図になります。
  • あなたのAIが、あなたのマシンで描く。 AI連携は任意で、設定したCLIまたは手動コピペだけを使います。

スクリーンショット

銀河俯瞰

星の詳細と関係

デスク

Quick Start

必要なものは Python 3.9 以上だけです。pip install、Node.js、外部サービスは不要です。

Windows:

git clone https://github.com/D-studyLab/seiton.git
cd seiton
seiton.cmd

macOS / Linux:

git clone https://github.com/D-studyLab/seiton.git
cd seiton
sh seiton.sh

ブラウザが自動で開かない場合は http://127.0.0.1:8768/ を開いてください。停止は起動端末で Ctrl+C です。

便利な起動例:

seiton.cmd --port 9000 --no-browser
python server.py --add "リリースチェックリストを確認"
python server.py --import seiton-export-YYYYMMDD.json

ビルド済みzipを GitHub Releases で配布しています。インストール作業は不要で、展開したフォルダの外には何も書きません。

  • seiton-vX.Y.Z-win64.zip — 単体で動く版。展開して seiton.exe を実行。Python不要。
  • seiton-vX.Y.Z-portable.zip — 軽い版。展開して seiton.cmd を実行。Python 3.9以上が必要。

署名付きインストーラーは予定していますが、まだ出していません。

トレイ常駐モード(Windows): win64版に入っている seiton-tray.exe を起動するか、ソース実行なら python server.py --tray を使います。タスクトレイに常駐し、ダブルクリックで画面を開き、メニューからクイックオープン・スタートアップ登録の切替・終了ができます。

できること

  • デスク: 「最近の更新」(7日以内に変わったファイル)と「クイックオープン」を左右に並べて表示します。
  • クイックオープン: 指定フォルダから直近30日のHTMLレポートを拾い、よく使うフォルダを星として置き、貼り付けたパスをそのまま開けます。レポート行をクリックすると星図上の位置まで飛びます。
  • 星図: アイテムを中心に置き、左右は順序、上下は構成、周囲は関連として読めます。
  • 受信箱: メモ、リンク、参照をベタ置きして、タグ・状態・関係の提案を確定できます。
  • 許可ルート: 星頓が読んでよいフォルダだけを登録します。ルートごとに「名前だけ」または「内容も解析」を選べます。
  • 出口: JSONエクスポートで再インポート、Markdownエクスポートで人間が読める形にできます。設定画面からワンクリックでzipバックアップ(SQLiteスナップショット+JSON、またはMarkdown一式)もダウンロードできます。
  • 検索: 空白区切りの複数語はAND検索になります。タイトル・本文・パス・タグを横断して、全部の語を含むものだけがヒットします。
  • トレイ常駐(Windows): seiton-tray.exe でタスクトレイに常駐し、スタートアップ登録も切り替えられます。
  • 全体図(任意): data/roadmap.json(または設定 roadmap_path の指すファイル)を置くと、ヘッダーに「全体図」ボタンが出て、北極星→領域→トラック→タスクの木を描きます。正本はそのJSONで、星頓は読むだけです(書き換えて再読み込みすれば最新になります)。見本は roadmap.example.ja.json(日本語)と roadmap.example.json(英語)の2つ。seed_demo.py はデモデータが日本語なので、日本語の見本を自動で置きます。ファイルが無ければボタンも出ません。

プライバシー原則

  • 許可ルートが同意境界です。 設定で登録したフォルダ以外は読みません。
  • ローカルが既定です。 127.0.0.1 にだけバインドし、データはSQLiteに保存します。テレメトリはありません。
  • 隠れたクラウドAIはありません。 AI機能は、あなたが設定したCLIまたは手動コピペだけを使います。
  • 既定は人間の確定です。 提案 -> ワンクリック確定が標準です。全自動適用はオプトインです。
  • 立入禁止リスト(任意)。 環境変数 SEITON_FORBIDDEN_PATHS;区切り)に置いたパスは、誤操作でも許可ルートとして登録できません。

AI連携

星頓はAIなしでも動きます。使う場合は3つの方法があります。

  • CLIモード: ローカルCLIや自分のアカウントのAI CLIを設定します。星頓はプロンプトを渡し、JSON提案を読み取ります。
  • 手動コピーモード: 生成されたプロンプトをコピーし、任意のAIに貼り、返ってきたJSONを星頓へ貼ります。
  • なし: 内蔵ヒューリスティック提案だけで使います。

AIが提案するのはタグ、状態、関係です。実ファイルを書き換えることはありません。

MCP(Model Context Protocol)対応は次のバージョンで予定しています。

データ、バックアップ、アンインストール

ソース版・ポータブル版のデータは、アプリ横の data/seiton.db に保存されます。旧 data/myhub.db がある場合は初回起動で移行し、移行前コピーを data/backups/ に残します。

起動時に data/backups/seiton-YYYYMMDD.db を自動作成し、旧 myhub-YYYYMMDD.db も含めて日次7世代を保持します。

ソース版・ポータブル版をリセットする場合は、星頓を停止してから data/seiton.db* を削除してください。アンインストールはフォルダ削除だけです。インストーラーは無く、レジストリやProgram Filesには何も書きません。

FAQ

Windows SmartScreen の警告は出ますか?

初期のWindowsビルドは未署名のため、SmartScreenが警告を出す場合があります。公式GitHub Releasesから取得したものだけを実行してください。信頼できる場合は 詳細情報 -> 実行 を選びます。そもそもインストーラーはありません。どの版も展開して動かすzipです。

データはどこにありますか?

どの版でも、星頓フォルダ内の data/seiton.db です。データがそのフォルダの外に出ることはありません。

メモはアップロードされますか?

されません。星頓にはテレメトリも内蔵クラウド同期もありません。AI連携は、あなたが設定したCLIまたは手動コピペフローだけで発生します。

旧 MyHub のデータは使えますか?

使えます。初回起動時に data/myhub.dbdata/myhub.db-waldata/myhub.db-shm をバックアップ後、seiton.db 系の名前へ移行します。

キーボード

キー 動作
N 記す(新規アイテム)
/ さがす
Ctrl+Z 直近操作を戻す
Esc パネルやモーダルを閉じる

構成

seiton.cmd       Windows起動ランチャー
seiton.sh        macOS/Linux起動ランチャー
myhub.cmd/.sh    互換エイリアス
server.py        ローカルHTTPサーバーとAPI
store.py         SQLiteストレージ層
suggest.py       ヒューリスティック提案と任意AI提案
seed_demo.py     デモデータ投入
static/          ブラウザUI
data/seiton.db   ローカルデータ。初回起動時に生成
assets/press/    README・広報用画像

ライセンス

MIT。詳しくは LICENSE を参照してください。